面接で「実技試験・技術チェック」がある場合の対策法:見られているのは完成度だけではない

実技試験で緊張して手が震えてしまう前に
施術所の採用面接の中には、面接官(院長や副院長)に対して実際に基本手技や触診、包帯固定などを披露する『実技試験(技術チェック)』を実施する院があります。『まだ学生なのにプロの先生に技術を見せるなんて緊張して無理だ』と恐怖を感じる学生も多いですが、採用側は最初からベテラン並みの熟練した技術を求めているわけではありません。実技試験で見られている本当のポイントを理解しておけば、落ち着いて実力を発揮できます。
採用側が実技試験でチェックしている3つの本質
実技チェックで見られているのは、手技の華やかさではなく次の3点です。
1.【患者役への声かけと配慮】:『失礼いたします』『痛くありませんか?』『寒くありませんか?』といった、相手を思いやる声かけが自然にできているか。
2.【清潔操作と器具の扱い】:手指の消毒、タオルの掛け方、ベッド周りの整理整頓が衛生的に行われているか。
3.【姿勢と体重移動の基本】:無理な手先の力だけで押しておらず、下半身を使った安定したフォームで圧をコントロールできているか。
失敗した時の「素直なリカバリー」が合否を分ける
もし実技中にミスをしたり緊張で手順を間違えてしまっても、誤魔化さずに『申し訳ありません、確認不足でした。もう一度やり直してもよろしいでしょうか』と素直に申し出ることが大切です。自分の未熟さを認め、前向きに修正できる素直さこそが、現場に出てから急速に伸びる最大の素質です。中和キャリアの実技面接対策で事前に練習を重ね、自信を持って本番に臨みましょう。

