【キャリア紹介】院での経験を武器に、ピッチへ。柔道整復師がスポーツトレーナーとして活躍するリアル|株式会社Revive 柔道整復師 長谷川里織さん

お話を伺った方
長谷川里織さん
株式会社Revive|柔道整復師
担当チーム:東邦大学女子サッカー部
2024年4月入社
接骨院での施術を終えた後、ユニフォーム姿の選手たちが待つピッチへ向かう。そんな毎日を送る長谷川さんは、柔道整復師として院内勤務をしながら、スポーツトレーナーとしても活躍している。院とフィールド、ふたつの現場を駆け抜ける長谷川さんに、その仕事のリアルを聞いた。
1週間のスケジュール
月曜日が固定の休みで、それ以外の曜日は10時〜21時の院内営業、その後22時頃まで院内業務をこなす。
トレーナー活動は水曜日の17時〜19時30分。仕事が終わった後に現場へ向かうスタイルだ。
インタビュー
トレーナーを目指したきっかけ
──幼い頃からスポーツに親しんできた長谷川里織さん。転機になったのは、実業団の試合を観戦した場面だ。
長谷川里織さん 試合中にケガをした選手に、トレーナーの方がすぐ駆け寄って応急処置をしているのを見て、『自分も選手のケアができるようになりたい』と思ったんです。
──その思いが、柔道整復師という資格取得へ、そしてスポーツトレーナーという仕事へとつながっていった。
柔道整復師の資格が活きる場面
長谷川里織さん 急性外傷の応急処置はもちろん、コンディショニングの場面でも資格の知識が活きています。院でやっていることをそのままトレーナー現場でも応用できるので、両方をやることで相乗効果がある感じです。
Revive入社〜現場デビューまでの道のり
新卒でReviveに入社後、トレーナー研修を経て現場へ。最初は先輩社員とともにサポートに入り、経験を積んだ今は一人でチームを担当している。
やりがいと、一番大変なこと
──現場で一番嬉しい瞬間を聞くと、答えはシンプルだった。
長谷川里織さん 選手に『ありがとう』と言ってもらえた時ですね。それだけで頑張れます。
──一方で、難しさを感じるのはフィジカル面よりも人間関係の部分だという。
長谷川里織さん 選手同士の悩みや、選手と首脳陣の意見が食い違う場面で、どうすれば円滑に回るか考えるのが一番大変です。ケガの処置よりもそっちの方が難しいと感じることもあります(笑)。
学生時代を振り返って
長谷川里織さん 部活動をやっていたことは本当によかったと思います。チームの中にいる感覚や、スポーツの現場の空気感を知っているのは強みになっています。逆にやっておけばよかったのは、もっと多くのスポーツに触れておくことでした。いろんな競技を知っているほど、トレーナーとして幅が広がると思います。
スポーツトレーナーを目指す学生へ
長谷川里織さん まず、やりたいと口に出すことが一番大切だと思います。声に出すことで、先輩や上司が『あの子にやらせてみようか』と思ってくれる。研修や現場の機会は、そこから生まれてくるものだと思っています。トレーナーになりたいという気持ちを持って行動していれば、自然とやりたいことができるようになってきます。ぜひ、声に出してみてください。
取材協力:株式会社Revive


